2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
80年近い人生を間もなく閉じようとしている父親が大事に隠し持っていた少年時代の想い出。それは終戦近い昭和20年のころの<人生の中でもっとも楽しく、もっとも美しく、もっとも充足した日々>。家の離れに住むことになった八歳年上の女性との昆虫の会話が…
44歳で再開した登山、なぜ山にまた登るようになったのだろう。仕事が量的に落ち着いてきた一方、中身が問われるようになりストレスが溜まっていたのか。一向にうまくならないゴルフのコースを歩いている時、足の感触と遠くの山なみに昔の山登りが懐かしくな…
もう40年以上もの昔、20歳前後から数年間の最初の山登り。その頃に「百名山」なる言葉が山の会話に無かったような気がするが登山ブームは確かにあった。週末の中央線や上越線の夜行列車はザックを背負った若者であふれていた。その中に自分もいた。山仲間や…
梅雨時の天候とスケジュール、花の時期が合わず先延ばしていた山形県の大朝日岳。あのヒメサユリが一輪でも残っていたらと微かな期待を抱いて百名山最後の山へ。東北道・山形道を経由、埼玉から登山口・駐車場まで398キロもあるため近くの大井沢で前泊。駐車…
GW前から始まった夏の家庭菜園がピークを迎えつつある。一時期たくさん採れたナスの元気が無くなってきた。実がついても大きくならない。そろそろ秋ナスをめざして剪定の時期に入る。キュウリは3回に分けて植え付けを行なって正解だった。切れ目なく食卓…
列島に大雨をもたらした今年の梅雨も間もなく開けそうだ。そんな矢先に通称「けんかつ」の埼玉県民活動総合センターの人気講座『方丈記を読む』で川上講師より紹介を受けたのがこの本。鴨長明が庵での方丈の日々をどのように書いているか。「大自然の文芸」…
半年前に入会した地元の写真サークルの写真展が始まった。なにせ初めてのこと、A3ノビという大きなサイズやバックシートなるものの使い方など分からないことばかり。みんなに教えてもらい、何とか出展作品を完成させた。今日、会場へ運んでパネルを組み立て…
新聞やテレビで見頃を迎えていると聞き、行田の古代蓮の里へ。朝の7時、隣町なので車で15分ほどで着いたが駐車場へなかなか入れない。誘導されたところも一杯で結局、路肩に。園内も大勢の見物客にびっくりしたが、久しぶりの古代蓮は花を広げて歓迎してくれ…
行きつけの市民農園の駐車場の周囲にフラワーガーデンがある。畑のあちらこちらにも花が咲いていて目を楽しませてくれる。数日前の晴れた日、花壇を覗き込んでいると小さな虫が花びらに取り付いて動き回っていた。蜜を吸うわけでもなく、きれいな花に魅せら…
昔読んだ本に『青年は荒野をめざす』というのがあった。若者が日本を飛び出してナホトカ航路からモスクワ鉄道経由、ヨーロッパへの冒険旅行の話。自分も含め当時の若者がこぞって読んで夢をふくらませたものだ。そしてこれは、身勝手な家族の中で不満をつの…
梅雨の晴れ間が続き、熱中症に気を付けていた野菜作り。だが、それ以外で病院に行くはめになってしまった。地面にかがんだ時に野菜の支柱を眼に突いてしまったのだ。シシトウを支えていた低い竹の棒、一瞬の衝撃で激しい痛みに手で押さえたまま、しばらく動…